先日、豊田市美術館に開催中の杉戸洋の個展 こっぱとあまつぶ をみてきました。
あさいちでみよう!と10時過ぎに到着したのですが、既にヒト、ヒト、ヒトでした。
というのも、ジブリの立体建造物展も同時開催していて、こちらをお目当てにしているヒトでとんでもないことになっておりました。
あまりのヒトの多さにジブリ展はまた今度にして、杉戸さんの個展を2回ぐるっとみてきました。
個展をみて思ったこと(今後観る方のことを配慮して詳しい展示のことはココでは割愛)。
空間は凛としているのに大して作品は無邪気であり、価値観が違いどこまでも平行線で交わりがないように思えます。
そうなると空間と対峙し断絶したり無視しがちですが、関係しあって展示してあったのがすごいなと。
作品だけでなく、つい空間もみてしまう(たとえば、壁の隅っこのところを凝視してしまう)のがそういったところの所以かな。
量、質ともに圧倒されつつ、どこまでも意識が広がっていく世界に魅了されました。 冗談半分、網網がかかったあの絵、欲しいなぁと。。。w
今度みにいったら前回とは違う気持ちが芽生えるかもしれず、期間中もう一回行きたいなと思う今日この頃です。
余談:ランチは豊田スタジアム近くのお蕎麦屋さん、なつ井さんへ。 豊田市美術館にいくときは、こちらのお蕎麦も楽しみにしていきます。