ハナレの地下RCの工事に目処がたち、今年の始めからオモヤの工事も開始。
高低差のある敷地の高い部分にオモヤは建ちます。
基本的に高い部分の地盤は強固ですが、ハナレの工事で掘削したり一部支持層が深い箇所になるため全面的に柱状改良を施工。その後、深基礎、浅基礎と工事が進められました。
ハナレの地下RCの際は、鉄筋工事で指摘修正事項がいろいろありましたが、
オモヤはハナレより難易度が低いこともあり修正事項はほとんどなくスムースに施工。
余談ですが、捨てコンを打った上に鉄筋を施工すると波打つこともなくかなり精度が良く配筋できますね。
そんなことも関係しているのか? コンクリートもキレイに打設でき、且つほとんど膨らみもないとのこと。
さて今週末、待ちわびた上棟にむけて現場は少しずつ建方をしております。
ドキドキ、ソワソワ。
■現場
柱状改良体(今回深基礎があり掘削が必要なためヨコから眺めれました)
深基礎 配筋、コンクリート打設、脱型(型枠取り外し)、土砂埋め戻し
浅基礎 配筋、コンクリート打設置、脱型(型枠取り外し)