GW 北へ第三弾 Tenryu Art Camp を見に天竜熊平へ。
アートで耕す木と、人と、森の繋がり、をテーマに浜松市天竜区熊平地区で開催されたイベント。
中山間地域が抱える過疎化や産業の衰退化などに一石を投じることが展示の趣旨。
日々暮らしているところから車で1時間程度ですが、凄く遠くに感じていてなかなか行くことがないのが現状。。。
そんな森をもっと身近に感じて欲しいと思っているイベント代表者のphotographer 内山文寿さん。
その思いを想像しながら作品をみつめ、森を感じてきました。
現代美術家 夏目とも子 _ 森の刻・空へ 森の刻・地へ
天竜杉を高圧洗浄することで生れた年輪の溝に顔料を着色した作品。
彫刻家 木下琢朗 _ 刀耕火種(とうこうかしゅ)
きこりストーブから発想を得てつくられた作品。適度な油分のある天竜ヒノキ材を使用。
展示されていた作品の中で画像のが特に気になりました。
というのも、作品が木や森と呼応した感じを想像しやすく、森を見つめたくなりまして。
今回、日中にいきましたが、朝焼け、夕暮れ、夜中、そして、季節ごといろいろな表情をするであろう森。
そんな森を見つめてみたい気がしてきました。
ということで、だれかキャンプに連れてってくれないかなと思っております(笑)