先月、高知でのんびりしたお話。
ひくま子育ち支援の家の設計が落ち着いたので、気分転換で高知にぷらっといきました。
妻の許可をえて一人でｗ
とにかく、のんびりしようと思ったのであまり下調べもしないで行きました。
後で、あーしておけばよかったなとか思うことはありますが、まぁそれはそれ。
仕事で事前にアレコレ検討を重ねるので、むしろプライベートは偶然を楽しもうかと思いそうしてます（時と場合をふまえて）。自分の嗅覚を試すかんじですかねｗ
今回は、いくつか建築をみたり、街中をぷらぷらしたり、現存最古の路面電車にのったりしてきました。
そのうちまずは、初日に入った居酒屋のカウンターで隣になったおじさんとの出来事を。
静岡から来ましたと話をしたらよく土佐へ来てくれましたと、初対面にもかかわらずお酒を一杯ご馳走に。
おもてなしの精神が強いのか、サービスしたくなっちゃうそうで。
また、元県職員ということで高知のことをアレコレはなしてくださいました。
とりあえず、土佐はにごらないそう。 人名、地名、そしてお酒。
みんな昼間から飲むのが好きだから、すっきりさっぱりしているのがいいだよねーと。
そんな話をしながら、かつおのタタキを食べ、土佐鶴をおいしく頂きました。
最後の方で、内藤さんが設計された高知駅や牧野富太郎記念館の印象を尋ねたり、高知の産業のことなどまじめな話もちょっぴりしました。
偶然はいった居酒屋でのご飯が楽しい時間になりました。
ありがとう、やまさきさん！
つづく。