模型づくりにはじまる癖

戸建住宅の外観スタディを1/100スケールの模型にて検討しているところ。

模型を作っているとき、合間合間に手元を片付ける。
というのも、そうしないと自分がやっていることがよくわからなくなってしまうので。
片付けながら、どこまで進んだのか、どういう雰囲気になってきたのかなど分析や評価をし、判断をしている。
逆にいえば、作業しているときには作業に没頭するようしている。
そうした行為が日常での癖になっていることを妻の指摘で気づかされた。
というか、怒られてだけど。。。

ボクは、ご飯を食べた後、なくなったお皿を横によけるようです。しかも自分のテリトリー以外に。
当然そのお皿は、妻のテリトリーを侵食していくことになっています(笑)
そうしてある時、なぜそうするのと妻から詰問されました。が、答えられない。 
たちが悪いのですが、完全にそれを無意識でやっているから。 
ゴメンと誤りつつも、なんでだろうと考えていたら思い当たったのが模型でした!
何かが終わったら片付けるということが癖になっていて、そうしないと落着かない。
思えば、飲みにいっても食べ終わったお皿は片付けてもらい、すっきりとしたテーブルの状態の方が心地よい。

原因はわかった!
ただ、かれこれ20年近く模型づくりはしている。
もはやこれを直すといのは相当意識しないとできないので、
スミマセンが、諦めてもらうしかないと思っています。
不快に感じることもあるかもしれないけど、不潔よりかはマシということでどうぞお許しください。

それはさておき、模型づくりに戻ろう。
どこに着地するのかはまだまだ未定。
だから、期待と不安が交錯した気持ちでいます。
でもそれがつくるモチベーションになっているのかもしれない。
地道に検討を重ねよう。

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