建築巡礼_スナップ@水戸

■建築巡礼_スナップ@水戸
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茨城県近代美術館_1988 設計:吉村順三
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ホール空間の気持ち良さがたまらない。
トップライトから落ちる柔らかな光、そして壁に落ちる影。
自然でいうところの木漏れ日の中にいる感じ。
室内において薄暗さって敬遠されがちですが、このような選択肢もありかと。
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茨城県民文化センター_1966 設計:芦原義信
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小ホールの1Fと2F、好対照な階段ホール空間。
エントランスではやや天井高さを押えて門をくぐるように節(node)をもたせ、
階段踊り場で振り返ると広場のように開放的に感じる2Fホールがパッとあらわれるシーン展開。
2F天井の造形がおちゃめに思えてしまう。
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1Fホールの寒色系の色に対して、奥へ続く廊下は暖色系の色にしていらっしゃる。
ここでもシーンの展開が行われていた。この色の使い分け、竣工当時からそうだったのか気になる。
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建築・アート・風景を中心に日々の思考を記録しています
その思いが建築設計とどう結びついていくのかご覧いただけたら幸いです
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