幼児教育

■幼児教育
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「感覚」というと論理的でなくいいかげんで低俗というイメージをもたれがち。
ただ、トライアンドエラーを繰り返して行く中で洗練していった感覚。その感覚をもとに決断することは、知性を超えた結果を得ることができるかもしれない。
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キンダーガルテン(幼稚園)の生みの親、フリードリッヒ・フレーベル。 
図録_抽象の力によると、彼の生み出した教育システムはフランク・ロイド・ライトやル・コルビュジェという巨匠建築家にも影響を与えていたとのこと。そして、彼の教育遊具は抽象芸術の本質を示していたけれど、視覚を対象とするものでなかっため当時、美術として学術的に扱われなかったようです。
図録のなかの気に留めておきたい言葉を抜粋。
「演習作業(フレーベルが考案した教育遊具での遊び)のなかで、視覚や聴覚が感覚できるのは、最終的に具体的な経験として直感される大きな秩序の部分でしかない。フレーベルは、たとえ、それが部分的な知覚であるにせよ、その部分が必ずより大きな全体の秩序に連なっていくという、プロセスの確実性=リアリティこそが具体的に触知されること、把握されることを示そうとしたのである。」
「その統一へ向かう力がいま知覚されている部分をここにはない他の部分へ連結させ、やがて全体の把握へと到達させる。つまりフレーベルのいう《部分的全体》こそ、フレーベルによって示された抽象の本質だった。」
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大人になると意味が先行するので知性が育まれる。
ただ、知性を磨くことと同様に、感覚を磨くことも大事にしたい。 ということで、大いに遊ぼう。
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■天野寛志建築計画事務所 天野寛志 @amarnyo
建築・アート・風景を中心に日々の思考を記録しています
その思いが建築設計とどう結びついていくのかご覧いただけたら幸いです
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