建築教育

■建築教育
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実社会では、仕事(技術)と教育(教養)とが一対一対応でないと役にたったと認識してもらえない風潮があります。
ただ、非常にもったいない。 人が備えた知識を資源と捉えれたら、それを活用できていない状況であるわけで。
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建築という分野。人気があったのは今や昔。大学ではそれほど人気はない様子。
建物が建ちにくいという社会状況にあるので、明るい未来や希望がなかなか持てないのだと思います。稼げるのかと。。。
そのようなアゲンストの状況だけど、人間が存在する限り建物や街は存在しつづけます。
そのための担い手をどう集め、どう育てていくのか、教育機関ならびに会社それぞれが問われています。
そのために出来ることをそれぞれの立場でみつめ創意工夫して実践していく必要があります。
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戦後から続いてきたどんどんつくるのマインドから、戦後70年経ってできたものも含めて歴史ととらえ活用していくマインドに変えていく必要があるなかで、どう建築をつくるのか改めて考えています。
とりあえず、いま置かれている現在の自分の状況をざざっとだけど歴史を追って確認しています。たまに横道それてるけど、社会、建築、美術に限って。
このことが、建築をつくることにどう活かせれるのかは道半ばで良くわからない状況だけど、少なくとも大人が楽しそうに学ぶ姿が、子どもや学生にも良い影響があると思っています。
なにはともあれ、まずはただただこの学びを楽しみたい。
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■天野寛志建築計画事務所 天野寛志 @amarnyo
建築・アート・風景を中心に日々の思考を記録しています
その思いが建築設計とどう結びついていくのかご覧いただけたら幸いです
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