■永保寺庭園 ＠岐阜多治見
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磯崎さんと藤森さんの「にわ」建築談義で登場した、鎌倉末期から南北朝時代の禅僧、夢窓疎石。
その夢窓が手がけた庭が岐阜多治見の永保寺にあるので伺いました。
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自然の地形を利用して造られた庭園。国宝の観音堂の斜め後ろにある岩山と手前の池の配置が絶妙。
もともと自然にあったであろう木々や岩と、人工的に設置した植栽や池が切れめなく連続している様が。
そして、場所によって見え方が代わるのでグルグルと歩きたくなるし、時にボーっと眺めていたくなる。
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ところで、庭は何も考えずにボーっと、且つ何度もみたくなる気分にさせるから凄いなと。
というのも、愛でるように何度も建物を眺めるのはよっぽどのマニアであろうから（笑）
あらためて自然（自然風も含めて）は偉大だなと思います。
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虎渓山の中に開かれた永保寺。
その山の中で座禅をしていた石があるようで、それもみたかったのですが今回は断念。
どうも道なき道をいくような感じで、トレッキングのような感じになりそうで。。。
暑くない季節にトライしたいなと。
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