■Portugal_Overseas training 13_建築5_ポルト大学建築学部３
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内部について。
いくつも入り口がある中で、主とおぼしきエントランス（良い意味でthe玄関がない（笑））を抜けたホールのデザインの巧みさにまずやられた。
地中に埋まっている状態で且つ天井高さも低めに設定。外部の開放的なのびやかさから反転してグッと締まった雰囲気に。 仕上の素材は漆喰の白と大理石の肌色といたって簡素。 だけど、装飾を含めた形態操作、光のデザインが複雑で何がどうなっているのか一見だけではわからない。 こねくり回していて窮屈といってしまえばそれまでだけど、そのわからなさ・複雑さが良いなとボクは思った。 戸惑いと共にどちらの方向に行ってみようかなと楽しい気分にさせる選択肢を与えてくれている。 まさにリスボンやポルトの街路を歩いているような感覚。 少々オーバーな表現ですが、でもデザインモチーフはそこからきている筈！ ここだけで、20分ぐらいはとどまって観察していたような気がします。。。
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