配筋検査

お盆前に、こども園の基礎配筋を構造設計の桑子さんと一緒に検査。事前に施工図でよーく確認したおかげで概ね良好(一部主筋のヨレや排水スリーブによる腹筋ピッチの修正等あったけれど)。 

さてさて、今回平面が矩形でないことから、場所ごとで納まり寸法が違ってしまう。標準図を踏まえつつ場所ごとに納まりを確認確認。具体的には、斜めにとりあうところ、段差があるところ、立上基礎・土間コンとの取合い、給排水取合い、止水処理。さらに敷地がコンパクトなため現場サイドは仮設フェンス取合い、材料搬入経路も普段以上に気を使う。それを若手の現場監督さん作成による施工図や監理サイドからの現場説明書にてワイワイと事前確認。 超地味な作業だけれど非常に大事で気を使う。

明日から現場再開。 業者さんほどではないけれど、まだまだ汗をかきかき熱い夏になりそうです。


⇒ (仮称)ひくま第2こども園 計画イメージ