個人と組織

先日、大学の3つ上の先輩(陸上部)と飲ませていただいた。
ひくま子育ち支援の家という保育施設の内覧会でお会いして以来なので2年ぶり。
家庭のこと、仕事のことなどアレやコレやと楽しく話を。気がつけば4時間経っていた。

先輩は社員数万単位のところに属されている。方や私の場合は。。。
日々における考え方は違うと思うのだけど、
自分の価値観を押し付けるでもなく、懐を大きくこちらの話しを受け留めてくれる。
だから話がし易く有難い。
そして、立ち位置が全く違うので逆に自分のことを客観的にみつめさせてくれる。
ホントに感謝感謝です。

さて、社会にでて約20年。社会人としては折り返し。
仕事の中身を研鑽していくのは大前提としてあるけど、
小さな個人が良いのは、モノゴトを決めるスピードを早くすることが可能。
背負っているものが小さいのでフットワークが軽くいける。そんなことを改めて思い返しました。
ただ、個人的にモノゴトの原理や起源に興味がありついつい掘り下げたくなってしまう性分。
時間をかけるところと、サッといくところ、そのバランスに気を配りたいなとも。

ところで、目的でなく結果としてそうなったらいいなぐらいだけど、
こんな小さな個人の生き方もまぁありだよねと大きな組織の人に認めてもらいたいと思っている。
どこまでいっても存在としては脆弱ではあろうけど、やっていることに社会的な価値があったらなと。
ということで、キースヘリングの画のように担ぎがいのある商品になるべく、
恥じらいを取り払い、いかに阿呆になれるかが課題かなと(笑)
まずは、金髪にでもなろうかしらと冗談半分本気半分で思う今日この頃です。